よい弁護士の見分け方
よい弁護士の見分け方?
よい弁護士とはこんな方かも
何か問題を抱えて弁護士に相談に行きたいなと思ったとき、大抵の人は、「できるなら良い弁護士を見つけたい。」と思われるのではないでしょうか。
誰か知り合いの伝手があれば、「誰か良い弁護士さん知りませんか?」と尋ねて紹介してもらうのも一つの方法でしょう。ただ、そういう知り合いもいないし・・・と思われる方に、良い弁護士の見分け方があります。法律相談のときに見分けるとすれば、
・「きちんと話を聞いてくれること。」
・「有利な点だけでなく、不利な点、最悪の場合も想定した意見をくれること。」
・「依頼者の利益をきちんと考えた提案をしてくれること。」
かと思います。
なお、こういう裏技もあります。一番弁護士を知っているのは、裁判所の職員の方です。裁判所職員の方から個人的に依頼を受けたことがある弁護士は、沢山の弁護士を見ている人のお眼鏡にかなったということですから、良い弁護士であることに間違いはありません。そういう経験がある弁護士かどうか尋ねてみるのも良いかもしれません。